2011年5月21日土曜日

異色ファイター同士の頂上戦、“柔術弁護士”に軍配=OUTSIDER

 前田日明氏プロデュースのもと、ケンカ自慢の不良ファイターが多数参戦して激闘を展開するアマチュア格闘技大会「THE OUTSIDER」の第14戦が4日、東京?ディファ有明で開催され、全26試合の熱戦が繰り広げられた。

 メーンイベントでは、アウトサイダー常連としては“ワル”のイメージがまったくない選手同士、堀鉄平vs.佐野哲也による75キロ級の一戦。堀はブラジリアン柔術をバックボーンとする現役弁護士、対する佐野はブログ黎明期からのブロガーという“ネット代表”選手であり、シュートボクシングのアマチュア大会でも数々の優勝歴を誇る猛者だ。
 アウトサイダーの香りをさせない2選手だが、その実力は同団体を代表する強豪。試合もグラウンドを中心にハイレベル戦が展開され、パワーで勝る堀が圧力をかけてポジションをキープすれば、佐野は一瞬の隙をついてスルリとバックに回ってスリーパーを極めかけるなど、一進一退で第1ラウンドを終える。
 最終2ラウンドも序盤は佐野がペースを握ったか、上からのポジションで優位に展開させるが、堀は下から腕十字、三角絞めと猛反撃。そしてこの三角で佐野をキャッチすると、そのまま佐野の首と腕をロックしたまま上の体勢になり鉄槌を連発。身動きが取れない佐野は意地でもタップしなかったが、セコンドからタオルが投入され、堀の勝利がコールされた。

 「弁護士の堀です。自分はアウトサイダーに出ることで不良更生の協力を今 nexon ポイント RMT
までさせていただきましたが、今回は相手が不良でなくても、あの強い佐野くんということで対戦を受けさせていただきました。次回以降は佐野くんといっしょに、アウトサイダーたちの壁として戦っていきたい」と、試合後に堀はマイクアピール。一方、コーナーで号泣した佐野だったが、試合後にはファイティングスピリット賞を受賞している。

 また、セミファイナルでは“山口の小さな巨人”秋山翼の強い希望により、“沼津の一撃空手王”渡辺竜也との一戦が実現。秋山はこれまでアウトサイダーで8戦して、黒星はただ1度だが、この一戦が60?65キロ級トーナメント1回戦で渡辺に喫したものだった。
 リベンジに燃える秋山はタックルからのグラウンド戦で勝機を切り開きにかかるが、渡辺はキャッチフレーズどおりの打撃で逆襲。打撃の渡辺、寝技の秋山とこちらもメーンを上回るシーソーゲームの末、3分2Rでは決着がつかず、判定でも1?0と規定の差には到達ならずドローに終わった。

 「僕と試合をしたいと言ってくれた秋山さん、本当にありがとうございました」(渡辺)、「1回勝っている相手と試合をするのは何のメリットもないのに、それでも僕のわがままを受けてくれた渡辺くんには本当に感謝してます。ありがとうございました」(秋山)と、試合後に健闘を称えあってガッチリ握手をかわした両雄。勝敗の決着はつかなかったものの、この一戦は本大会のベストバウト賞に選ばれた。


 また大会MVPには、“全日本コンバットレスリング覇者”YOBOBOのタックルと投げをかいくぐり、打撃をまとめ打ちしてノックアウト勝利を挙げた“天下一武闘会の新星”松岡洋平が、アウトサイダー6戦目にしてうれしい初選出となった。

 試合結果は以下の通り。

■THE OUTSIDER 第14戦
12月4日(土)東京?ディファ有明 観衆:1,420人(超満員札止め)

<第26試合 シングルマッチ 75キロ契約>
[法曹界の最強戦士 人権派 柔術弁護士]○堀 鉄平
(2R2分41秒 セコンドからのタオル投入)
[第4回大会MVP リアル神代ユウ]●佐野哲也

<第25試合 シングルマッチ 57キロ契約>
[百万一心 山口の小さな巨人]△秋山 翼
(2R判定 1?0ドロー)
[沼津の一撃空手王]△渡辺竜也

<第24試合 シングルマッチ 68キロ契約>
[最強不良戦国時代 激動の90年代からの刺客 浦安皇帝降臨]●清水征史郎
(2R2分9秒 TKO)
[チーム道志 BIFの暴れん坊]○藤田雄祐

<第23試合 シングル
マッチ 67キロ契約>
[栃木のパワフル馬力柔道野郎]●蓮實 光
(2R50秒 アームロック)
[モンスターファクトリー 茨城からの刺客 ケンカバッティングマシーン]○沼尻和之

<第22試合 シングルマッチ 62キロ契約
[栃木 漆黒の流星]○手塚勇太
(2R判定 3?0)
[杉並の黒い三連星 大嶽ブラザーズ]●大嶽伸次

<第21試合 シングルマッチ 80キロ契約>
[ザ?SHOGUN]○バイソン守
(1R2分14秒 KO)
[中村トッシー推奨 豪傑男気祭]●山口直人

<第20試合 シングルマッチ 65キロ契約>
[静岡相良のシューティングスター]?植田雄太
(ノーコンテスト)
[足利の筋肉バキバキ野郎 俺がリアルストリート]?R.S.RYO

<第19試合 シングルマッチ 65キロ契約>
[第6回大会MVP 平成生まれの火の玉小僧 弾丸ナインティーン]△比夏瑠
(2R判定 1?1)
[敵中突破の薩摩十字 反骨造士]△上村勇貴

<第18試合 シングルマッチ 65キロ契約>

[天下一武闘会の新星]○松岡洋平
(2R2分4秒 TKO)
[全日本コンバットレスリング覇者 汎用人型決戦兵器]●YOBOBO

<第17試合 シングルマッチ 65キロ契約>
[大阪の喧嘩どツキ空手王]○鷹亜希
(1R2分37秒 TKO)
[チーム鳳凰初代ヘッド 平成の怪物]●図司有宏

<第16試合 シングルマッチ 75キロ契約>
[宇都宮オリオン通りの闇皇帝 栃木のラストエンペラー]●菱沼 郷
(1R1分51秒 ドクターストップ)
[元?守山駐屯地第35普通科連隊第4中隊 神速]○SoldierBoy一樹

<第15試合 シングルマッチ 74キロ契約>
[栃木真岡の特攻野郎]●舘野智良
(2R47秒 アームロック)
[不屈の道産子魂]○飯田健夫

<第14試合 シングルマッチ 60キロ契約>
[濱の勇二]○高垣勇二
(2R1分49秒 TKO)
[静岡 特攻の龍]●加藤健太

<第13試合 シングルマッチ 65キロ契約>
[琉球王国の最強島人]○當山 馨
(2R判定 くろネコ RMT
 2?1)
[元?埼玉秩父連合六代目]●岡田 仁

<第12試合 シングルマッチ 70キロ契約>
[アンコンディショナル?ラヴ]●八巻健二郎
(1R41秒 フロントチョーク)
[エンセン大和魂継承]○YOSHIKI

<第11試合 シングルマッチ 63キロ契約>
[撃合上等 疾風アスリート]○TAKAHIRO
(2R判定 3?0)
[薩摩極悪暴走族 元?寿護割第十二代総長]●勇公

<第10試合 シングルマッチ 63キロ契約>
[太田総理の最強ブレーン ザ?タイタン]○野口悠介
(2R1分31秒 アームロック)
[焼津のデッドエンジェル]●魔ッ血

<第9試合 シングルマッチ 65キロ契約>
[反逆のラスタファリアン ルードボーイ]●山岡拓也
(1R1分53秒 レフェリーストップ)
[ストリート無敗 格闘技集団clutch代表]○情野雄也

<第8試合 シングルマッチ 65キロ契約>
[タイマン勝率100% ステゴロ?スカーフェイス]○原田 豪
(1R43秒 ドクターストップ)

[鳳凰成信]●吉濱信吾

<第7試合 シングルマッチ 65キロ契約>
[70?75覇者 伊澤ジムからの刺客 顔面殴打王]●小川亮介
(2R1分18秒 レフェリーストップ)
[最強セキュリティーチーム3POUNDの一撃天使]○MASATO

<第6試合 シングルマッチ 65キロ契約>
[死神]●神風飛丸
(1R1分13秒 レフェリーストップ)
[ハマの銀]○平山 銀

<第5試合 シングルマッチ 63キロ契約>
[鹿児島奄美の根性野郎 エメラルドハリケーン]○島元剛志
(1R1分15秒 レフェリーストップ)
[渋谷?飛車角道場見参 爆裂猛虎]●佐藤翔太郎

<第4試合 シングルマッチ 75キロ契約>
[宮古島 最強鉄人高校教師]○加藤 司
(1R32秒 レフェリーストップ)
[元?名門栗東高校レスリング部キャプテン スープレックスマスター]●石村 誠

<第3試合 シングルマッチ 68キロ契約>
[新潟の最強ギャング]○RYUYA
(1R1分00秒 レフェリーストップ)
[飛脚界の
トラック野郎 御意見無用の突撃一番星]●松元の血 洋

<第2試合 シングルマッチ 68キロ契約>
[天下無双の19歳 ノンストップレオパルド]○小澤彪人
(1R2分35秒 レフェリーストップ)
[首都襲来 長野の暗黒支配人]●闇の拳王

<第1試合 シングルマッチ 59kg契約>
[函館の昇龍 フランケンシュタイナー]○山崎コール
(2R50秒 腕ひしぎ十字固め)
[KO喧嘩拳闘士]●ALEX

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引用元:RMT

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